3ヶ月で宅建に合格した勉強方法
どうも松本です。
私は宅建の勉強を始めてからから約三ヶ月で合格することができました。
五問免除なし、完全独学で受験しようと考えている人に向けて書きました。
僕の実体験を元に勉強のスケジュールやコツなどを紹介していこうと思います。
これを元に少しでも皆様の宅建の勉強に役に立てれたらと思います。
※どこかのPR記事ではないので一切やらせなしの実体験です。
使用媒体、教材
1ヶ月目
まず初めにテキストで宅建の内容や必要な知識をざっくり一通り見ることから始めました。
1ヶ月目は丸々使ってもいいのでテキストをしっかりと読み、理解する事を意識していました。
宅建はYouTubeや Googleなどいろんな媒体に解説が載っていますので単語や意味が分かりにくかったら、わかりやすい解説をしている自分に合った物を見てみるといいと思います。
テキストは宅建受験を諦めたユーキャン講座生の友達がいたのでそれをもらいました。
めちゃくちゃ運良くテキストは調達できました。
テキストはどれも書いている内容や順番が似たり寄ったりなので、なるべく新しいものであればさほど大差は無いと思います。
テキストは宅建業法から入るのがいいと思います。
「分野別の得意科目」で多くの人が挙げる分野がこの宅建業法で、理解しやすい分野です。
そして次に法令上の制限・その他、権利関係の順で見るのが僕は一番しっくり来ました。
法令上の制限・その他は建築に興味がある人や建築系の学校を卒業した人であればさほど難しい内容ではありません。
時間がかかっても一月あれば絶対に読み終える事ができますので焦らず読んでいって下さい。
もし2周目に突入できたらしてみましょう。
初めはえらい時間のかかっていたものも意味がわかればさほど時間を取られなくなります。
2ヶ月目
ここからはひたすら過去問。をぶん回しました
とはいっても僕は過去問を買っていません。
では何で勉強したかというと無料アプリです。
使ったアプリは「宅建過去問〇〇〇〇」
appstoreにて「宅建」と検索すると一番上に表示されるものです。
宅建を勉強する前に色々な勉強方法を検討してGoogle先生などで調べまくったら
過去問を解くときに重要なのは4択の問題を肢レベルまで分解して解くことだということがわかりました。
市販の過去問を見てみましたがやはりテスト形式で乗っているため肢レベルで分解して理解していくには反復しにくいだろうなと思いました。
「一問一答」なども迷いましたが、ふらっとappストアを見たら十年分の問題が肢レベルで学べるアプリが無料で出ていたのでこいつに決めました。
そしてこのアプリには過去問形式で解いていくものと一問一答形式で解いていくものがありました。
私は一問一答形式のもののみ活用しを勉強していました。
合計で2000問くらいあるのですが携帯でできるので、合間合間で結構サクサク進めることができます。
そして初めのうちは間違えたり解いているときに迷いが生じたら右上のチェックボタン押してチェックリストに送り、さらにはスクリーショットを撮っていました。
携帯のアルバムでそれぞれの分野のアルバムを作成し、チェックリストの問題を保存していました。
同じ問題で答えだけを知ってる時やその問題に付随する内容などが頭に出てこなかった時点で即チェックです!
完璧に理解できるまでは自分を厳しく律しましょう。
電車の時間やバイトの合間、興味のない授業中などは基本的にアプリをガンガン解きまくっていました。
全部の問題を解き終わったらかなりの数のチェックをつけた問題とスクリーンショットが溜まっていました。
そして時間があるときにすかさずカフェや自宅で間違った問題をテキストにて復習、理解を深めていきました。
間違った問題はスクリーンショットの中から見て、解決したら消去するという動作をネテロの如く繰り返しました。
そして寝る前にテキストの暗記科目のうち苦手なところに付箋をはさみ毎日復唱するようにしていました。
そして次の日の電車でアプリでチェックリストの問題を解いていき完璧に理解できた問題だけのチェックを外していきます。
この作業をチェックリストの問題がなくなるまでひたすらやり続けました。
3ヶ月目
ひたすらアプリをやり続けたことによってかなりの知識が定着してきました。
3ヶ月目の後半くらいまではひたすらアプリのチェックリストをなくすことと寝る前の暗記を繰り返していました。
友達と歩いているときに頭に記載事項の暗記が出てくるくらいにひたすらに宅建に没頭していました。
流石に間違う問題や苦手な分野がかなり限定されてきていたのでここで見やすいように苦手な範囲をまとめたノートを作成しました。
多分ここまできてできないということはよほど苦手なのだろうと思ったので、そこからの毎日の夜の暗記に加えこのノートをみて自分を戒める時間も設定しました。
そして残り10日ほどになったときに市販の実力テストを買いました。
色々ありましたが予想問題集で一番評価の高いものを買いました。
やはり過去の問題だけではら法改正の問題などをカバーできないのでもし近い問題が出たらラッキーくらいの軽いノリでやってみました。
そして過去問に関しての絶対的な自信が手に入ってきた頃に
YouTubeにて「みやざきじゅく」というチャンネルの法改正の範囲と五問免除の問題の内容を見ました。
動画はクリップボックスに保存して置きました。
暇なときに電車などで軽く見るようにして試験の前日に暗記科目だけ覚えるようにしていました。
こちらのYouTubeチャンネルには多くの受験生の苦手科目の理解の仕方や暗記方法などが載っていて受験生は必須のチャンネルと言ってもいいでしょう!
ちなみに五問免除の覚えにくい数字の暗記も宮﨑先生の覚え方で覚えると何故かサクッと覚えれます!
【超短期合格者続出!】宅建みやざき塾超特急合格講座・超重要ポイントまとめ講義 法令上の制限・税・価格 ★2020年法改正対応★
受験前日・当日
前日は苦手な部分の問題を解きながら、暗記物をひたらすら頭に詰め込んでいました。
少しでも気になったらすぐにテキストを引いて暗記したり再確認を繰り返していました。
そして苦手ノートの確認もしていました。
そしてしっかり夜の11時には就寝しました。
当日は早めに起きて苦手ノートの再々確認と「みやざきじゅく」の動画をひたすら見ていました。
そして自分は絶対にうかるとマインドをコントロールしながら試験開始のギリギリまで苦手範囲の再々確認と暗記の再々確認を繰り返しました。
最後に
僕はこのようにして約3ヶ月で40点で合格できました。
試験を解いていて思ったのはやはり過去問を肢レベルまで理解することの重要性でした。
過去問はやったことあるけど肢レベルまでは勉強していないという人は是非やってみてください。
そして反復、継続をしていくことだと思います。
一月目以外はほとんど毎日同じようなことをしているので継続すれば必ず勝機はあります!
宅建はかなり根気を要する資格だと思いますので是非皆さんも諦めずに最後まで戦い抜きましょう!
そして合格した暁には喜びの盃を交わしましょう!
では本日はここら辺で!