令和元年の二級建築士の製図試験落ちたわ。今日の酒のつまみにでもしてくれ。
どうも松本です。
ここ数日ブログの更新がおろそかになっていたのですが、実は二級建築士の勉強をしていました。 (ご了承下さい)
一昨日は二級建築士の製図試験日でした。
皆さんはいかがでしたでしょうか?
結果含め一日の流れを話していこうと思います。
今回の二級建築士
今回の製図試験のテーマは「夫婦で営む建築設計事務所を併設した住宅【木造2階建て】」でした。
外構には既存の樹木があり、各要求室には㎡の指定は特になし。
提案型の設計でした。
そして、問題文にかなり動線という言葉が目立っていました。
室と室の関係性がいつもより重要な印象でした。
また、階段の蹴上げ、踏面の制限があり、そこも考えながらやるので自分的にはかなり時間の掛かる内容でした。
当日の流れ
会場に30分前くらいにつき、製図板などいろいろ準備。
試験の説明が始まる。
試験官がなめったゆびでめくった答案用紙・問題用紙が配られる。
(たぶんこれが今回の敗因)
試験開始!
エスキスは1時間めいっぱいかかって若干二階が未完成になっていた。
あと面積表も埋めた。
エスキスは完璧じゃないけどフィーリングで何とかなるだろと思い、一階平面兼配置図に取りかかりかなりました。
自分の中ではきれいに書けた。
配置計画も申し分なし。
1時間半ほどで完成。
二階に取りかかる。しかしここで一階が気になり開口の位置を修正しタイムロス。
そして難なく二階完成。ここまで2時間半ほど。時間やべぇ。
そこから焦りを感じながら伏せ図に取りかかる。
伏せ図を書いてる途中になんか違和感。
「いや、これは確実になんかおかしいぞ?」
よくみると、一階・二階の通し柱の位置がおかしい。
ってことは?
屋根伏せもおかしい!!!!!
やっべぇ!!!!!!!!!なおさないと!!!!!
直している間にさらにミスを見つける。
ウォークインクローゼット
こいつが入っていない。
爆速で修正し。伏せ図に取りかかる。
この時点で、3時間15分ほど経過している。
はぁ。。。。。
3時間半経過したときに、火打ちを入れることを後回しにし立面に取りかかる。
もうここでほぼ負けを確信し訳が分からなくなっていた。
そして爆速で立面を終わらせ、断面が終りそうなとき
「時間10分前でーす。」
え?マジでいってんの?????
かなばかりやってねーけど??????
そこから5分ほど断面をやり、かなばかりに入る。
ちらっと問題文を見て「二階」という文字が見えたため勝手に2階の胴差部分と判断。
爆速でやったが間に合わなかった。
いや、まず今回のかなばかりは軒ので部分だったので書いてても無駄だわ。
終わった。
おわったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
社会人で二級建築士の製図をしようと思うと、平日はなかなかまとまった時間が取れない。
— 松本 彪 Official (@Matsumoto_T___) September 12, 2019
タイマーで時間計ってやるとなかなかいい。本試験のアドレナリンの出た常に集中した状態でできる。 pic.twitter.com/Rs5s6gVlrb
すいません。
— 松本 彪 Official (@Matsumoto_T___) September 14, 2019
明日二級建築士の試験の為
かなり低浮上になります。
それと二級建築士受ける皆さん、頑張りましょうね😚
こんなツイートしてるってことは自分はうかると確信しているんですよね。
いやぁ。甘かったなー。甘かった。
敗北から学んでくれ
二級建築士の製図には欠格要項というものがある。
ま、運転免許みたいに一発アウトみたいなこと
その一つに要求図面未完成というものがある。
僕はそれに引っかかった。つまり合否の判断を期待するどきどき感は味わえない。
僕は試験までに5枚くらい図面を書いた。
まともな時間がとれず一回も通してやったことはなかった。
元々専門学校で製図をしたことはあって早さには自信があった。
今回は製図の早さに問題は無かったと思っている。
じゃあなにに問題があったか。それは知識だ。
圧倒的な知識の不足からくる書き直し、ミス。
それに伴う時間のなさ。
今回やってみて感じたことはもっと知識を増やそう。だった。
来年は受かりたいな。